20代30代教員向けのおすすめ転職サイト、転職エージェントを紹介します。
20代30代の教員におすすめの転職サイトや転職エージェントを知りたい
教員でも登録できる転職エージェントを知りたい
そんな疑問を解決します。
この記事を書いている私は実際に正規の教員を退職し、民間の事務員として転職しました。
転職した事で、定時に帰れて、休日出勤皆無、タスクも教員より半分以下になり、
転職して成功でした。控えめに言って幸せです。
そんな私が実際に有益だと判断した転職エージェントを紹介します。
【20代30代】教員の転職に強いエージェントはどこ?どれがおすすめ?【結論】
20代30代の教員におすすめできる転職エージェントは下記の3つです。
教員は転職エージェントを断られる可能性もあり、実際に教員でも対応してくれたエージェントはこの3社でした。
JACリクルーメント、type転職エージェントは教員だと支援の段階で断られる可能性もあるので注意して下さいね。
それでは転職したい20代30代の教員におすすめできるエージェントを紹介していきます。
①リクルートエージェント
おすすめ度:★★★★★
公式サイト:https://www.r-agent.com
リクルートエージェントは求人数が業界最大、転職実績No.1の最大手です。
幅広い求人に対応している総合型転職エージェントです。
まずはリクナビエージェントに相談して下さい。
求人数も他のエージェントに対して2倍~10倍以上のブッリギリの多さです。
求人数 | |
リクルート エージェント |
約20万件 (非公開求人が10万件) |
doda | 約5万件 (非公開求人が3万件) |
ビズリーチ | 約9万件 |
マイナビ エージェント |
約2万件 (非公開求人が18,000件) |
リクルートエージェントにまず登録しておき、他のエージェントで補う感じで私は使っていました。
リクルートエージェントは職務経歴書や履歴書の作成も相談できるので安心でした。
特に文章で言語化しにくい教員の仕事を、職務経歴書にまとめる際のアドバイスはかなり有益。
企業目線でどんなスキルをアピールすれば良いか教えてもらえました。
あと、地方に住んでいる人はリクルートエージェントが一番求人情報を持っているので、リクルートエージェントを活用して下さい。
(他のエージェントだと、ほとんど地方の求人はありません)
ちょっとエージェントとのやり取りが面倒な事もありますが、求人数がNo.1、書類の添削や、面接対策は3社の中で1番丁寧なので、はじめに登録するべき転職エージェントです。
②doda
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://doda.jp
『doda』は求人の量と質ともに満足度が高い転職サイトでした。20代や第二新卒向けの大手、外資系企業、ベンチャー企業の求人が幅広くあります。
週に1回くらいおすすめの求人がメールで届くのですが、
自分が閲覧したデータを参考におすすめの求人をメールで送ってくれるので、どれも自分の興味のある求人で結構便利でした。
検索の見落としや、他の地域の優良企業を知ることができて、かなり便利
実際に転職活動中の教員に対するカウンセリング実績が多いので、ノウハウも持っていました。
(他のエージェントだと教員はカウンセリングしてくれない場合があります)
リクルートエージェントの求人数には劣りますが、大手企業を中心とした質の良い求人、職務経歴書の添削や面接対策、LINE等を使ったサポートなど充実しています。
リクナビエージェントとdodaを併用して活用する事で、応募できる求人の幅がグッと広がりました。
➂マイナビエージェント
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
マイナビエージェントは未経験でも応募できる求人が多く、第2新卒・20代~30代の転職に強いので登録しておくと安心です。
登録者数は少なめですが、その分サポートが手厚く、メールで求人を紹介してくれるだけでなく、届いた求人を電話ですぐに教えてくれます。
サポートが手厚すぎて、連絡が多いのが難点ですが、大手企業だけでなく、中小企業の求人も多いので、リクナビエージェント・dodaで希望の求人がない人はマイナビエージェントでサクッと就職が決まる事が多いです。
リクナビエージェント、dodaの持つ求人で、もの足りない人や未経験の人はマイナビエージェントで補完しましょう。
【補足】20代30代の教員におすすめの転職サイト
私は転職エージェントと併用して転職サイトも活用しました。
転職サイトの魅力は地方の求人も多く、エージェントを通さずに簡単に応募できる所です。
実際に転職サイト経由で選考が進んだ企業がたくさんありました。
①リクナビNEXT
優良企業が多く、ハローワーク等では見つからない大手企業に応募できます。
職務経歴書や履歴書を登録するだけで、ボタン1つでらくらく簡単応募ができるので、時間が無い在職中でも転職活動がしやすいです。
転職エージェントの持つ非公開の求人には応募できませんが、
エージェントとの、ちょっと面倒なやりとりをしなくて良いのも利点です。
人と関わらずに転職したい!という時に活用していました。
②マイナビ転職
リクナビNEXTより、求人数、求人の質は落ちますが、掘り出し物の企業が多いので、
しつこく検索していると良い企業に出会えます。
マイナビ転職は、マイナビのスタッフが、企業を訪問して求人ページを作っているので、企業の雰囲気が求人ページから伝わるのがとても良いです。
こちらもエージェントを通さずに応募できます。
【20代30代】教員の転職活動で併用して活用したサイト
私は転職サイト、転職エージェントだけでなく、他のサイトも活用しました。
自己分析のサイトや、口コミサイトを活用して、企業とのミスマッチを防ぐことができます。
①自己分析にはミイダス
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://miidas.jp
自己分析できてない時、自分に合う仕事が分からない時に、ミイダスの適職診断を受けてとても役立ちました。
他の適職診断は設問が30問以下のところ、ミイダスは162問あるので詳しく診断してくれます。
適職だけでなく、自分に向いていない仕事内容や仕事環境も分かるので、避けるべき求人も分かった事が大きかったです。
私がストレスを感じる仕事環境が、まさに退職した教員の仕事内容と合致していました。もともと適性がなかったようです泣
自分が避けるべき仕事内容を意識して転職して事で、転職成功。かなり幸福レベルが上がりあました。
また、自分の市場価値も診断してれますよ。
無料で診断したい人はこちら
>>詳しい内容はミイダス公式サイトへ
②各種口コミサイトで転職先のデメリットを調べる
企業の選考が進んだ時に、『本当にこの企業で良いの?』と思うことが多く、心配な時は転職の口コミサイトを見ていました。
実際にその企業を退職した人の退職理由や、その会社の福利厚生などを知ることができるので、一度転職の口コミサイトで検索しておきましょう。
無料で見られる口コミの範囲は決まっていますが、何となく企業の雰囲気をつかむ事ができます。
私が使った口コミサイトはこちら
- 転職会議:https://jobtalk.jp/
- Open Work:https://www.vorkers.com/
20代30代の教員の転職に強いエージェントはどこ?どれがおすすめ?【まとめ】
若手教員の転職におすすめの転職エージェント・転職サイトは下記のとおりです。
- 相談、サポートしてもらえる、転職支援実績No,1
→リクルートエージェント - リクルートエージェント以外の求人なら
→doda - 丁寧なサポート、20代30代の求人に強いエージェント
→マイナビエージェント - 優良企業が多い転職サイトは
- →リクナビNEXT・マイナビ転職
- 162問で詳細な自己分析・適職診断ができる
→ミイダス
転職成功のコツは、『どれだけ自分の適性に合う求人を見つけられるか』です。
転職エージェント・転職サイトを活用して、自分の興味のある企業を見つけていきましょう。
転職エージェントを使っても良い求人がなかった人は下記の記事を参考にして下さい。
転職エージェント以外の求人を探す方法を紹介しています。
まだ、自分の適性が良く分かっていない人は適性検査、適職診断からはじめましょう。自己分析をする事で、どの求人に応募するべきか分かります。