教員からの転職で、いつから転職活動を始めれば良いか分からない人向けの記事です。
教員はいつから転職活動すれば良いのかな？
転職、退職相談の時期やタイミングを知りたい
そんな疑問を解決します。
この記事を書いている私は教員を退職し、現在は民間企業で事務員として働いています。
女性の仕事で超高倍率な事務職（広報の事務）として採用され、転職は大成功。
まったりを地でいく職場で、毎日心穏やかに働くことができています。
ちなみに
- 16か所に応募
- 8か所で面接
- 3か所に内定 を頂きました。
そんな私が実体験を元に解説したいと思います。
教員から転職したいと思っている人は、今すぐ仕事を探す事をおすすめします。
早くから動くことで、いろんな企業や仕事がある事も知れますし、在職中でも転職活動は可能なんです。（私も在職中に転職活動していました）
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教員の転職活動はいつ始めるのが正解？時期は？【結論】
結論は今すぐです。
転職エージェントは3か月前から・・・と言うことは多いですが、早ければ早いほど有利になります。
早く転職活動を始めるメリットは
とかなりメリットが多いです。
早くから転職活動をすると面接の経験も積めるので内定が上がり、学校への迷惑も少しは減らせます。今すぐ求人を探し始めて下さい。
優良企業の求人は人気ですぐに応募が締め切られるので、いつでも求人サイトでチェックして情報収集は欠かさないでおきましょう。
求人の探し方は下記の記事を参考にして下さい。
参考記事：【超厳選】教員におすすめできる転職サイトってどこ？【結論です】
今すぐ転職活動ができない教員は最低でも6か月前から
今すぐ転職活動ができない教員の人は、退職の6か月前からはじめましょう。
教員は多忙なのでなかなか転職活動に集中できません。
3か月でサクッと転職は、ぶっちゃけ無理です。
6か月前から準備しても正直ギリギリです
（ぶっちゃけアウトかも・・・）
なぜなら、
2か月目→面接を受ける・2次面接がある所も・・・
3か月目→運よく内定をもらっても、雇用条件の確認などがあります
（ここで採用を辞退して振り出しに戻る事も・・・）
4～5か月目→採用される。学校に退職の相談をする。
6か月目→退職の準備
退職の相談や退職準備をすると、6か月でもギリギリですね。
1学期末で辞めたい教員は春休みから転職活動を開始しよう
1学期の夏休みで退職したい人は4月から転職活動を始めましょう。
夏休みの退職はまだ学校に被害も少なく、学年末の次に退職しやすい時期になります。
1学期末で転職する人のスケジュールはこんな感じ
- 3月→求人を探し始める・書類審査を受ける
- 4月～5月→面接を受ける
- 6月→転職先決定
- 7月→退職の相談をする
- 8月→退職の準備をする
こんな感じですね。これでも結構ギリギリ。
本当は6月中には管理職に退職の意思は伝えたい所です。
（それでもギリ難しいかも）
イメージとしてはこんな感じです。
退職できるか不安な場合は、4月の新年度の段階で転職するつもりだと、校長に相談しておく方が良いです。
2学期末で辞めたい教員は夏休みから転職活動をはじめよう
2学期末で辞めたい人は夏休みから準備をしておきましょう。
夏休みなら時間にも余裕があるので、力を入れて準備することができます。
2学期末で転職する人のスケジュールはこんな感じ
- 7月末→自己分析、求人を探し始める・書類審査を受ける
- 8月～9月→面接を受ける
- 10月→転職先決定
- 11月→退職の相談をする
- 12月→退職の準備をする
2学期末は1番退職しにくい時期です。
このスケジュールでも正直ギリギリです。できれば10月には相談できると安心です。
本当は学年末まで教員として働いて、4月から入社が1番円満ですね。
採用側が急いでいなければ、4月入社を希望しておくと、退職はスムーズです。
学年末で辞めたい教員も夏休みからはじめよう
学年末も、できれば夏休みから転職活動をしましょう。
9月からはじめると、ギリギリ間に合うかな？という感じです。
学年末で転職する人のスケジュールはこんな感じ
- 9月→求人を探し始める・書類審査を受ける
- 10月～11月→面接を受ける
- 12月→転職先決定
- 1月→退職の相談をする
- 2～3月→退職の準備をする
年度末の異動について、管理職は教育委員会に異動調書を提出しています。
異動調書とは、教員に異動や退職の希望を紙に書いてもらい、意思を確認するものです。
異動調査は12月頃までには提出する（自治体によって違う）ので、その時に退職の希望を書きましょう。
異動調書までに内定をもらえなければ、1月末までに退職の意思を伝えましょう。
年度末の退職は1月末がデットラインです。
学年末で退職したい場合も、夏休みから準備をしておくと安心ですよ。
【補足】公務員系の試験は時期関係なくチェック
公務員系（準公務員）の転職はほとんどが4月採用です。
教員の転職では一番ありがたい4月採用。
これなら、年度末に退職できますね。
公務員系の転職はいつ試験があるのか分からないので、1年中求人がないかチェックをしておきましょう。
私が転職活動した時に募集していた公務員系の採用はこんな感じです。
求人情報の探し方は下記の記事で紹介しているので、参考にして下さい。
関連記事：【超厳選】教員におすすめできる転職サイトってどこ？【結論です】
【補足】教員の転職活動は在職中？退職後？どっちが有利？
私は在職中に転職活動をしましたが、すぐに採用したい企業側から見れば、採用しにくいようです。
教員が年度途中に退職しにくい事は、採用者もよく分かっていました。
最近は、退職してから転職活動をするのもアリかな。と思っています。
上記の理由で、在職中の転職活動は結構大変だったので、
どうしても教員を辞めたい！という人は退職してから転職活動をしましょう。
ゆっくり企業を見極めて、じっくり転職活動ができますよ。
ただ、これは結果論で、職を失う事が不安ない人は在職中に転職活動をして下さい。
なぜなら、転職活動をしてみて『やっぱり教員の仕事の方が良い！』と思う人が少なからずいるからです。
1度退職してしまうと、なかなか正規の教員には戻れません。
転職活動をしてみて、やっぱり教員がよければ教員を続ければいいんです。
でも、教員を辞めようと悩んでいる人は一度転職活動をしてみて、自分には他にどんな可能性があるのか確認するのも大切だと思います。
教員から転職したいと思っている人は、今すぐ仕事を探す事をおすすめします。
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教員の転職活動はいつ始めるのが正解？時期は？
教員がいつ転職活動をするべきかについて、
結論は今すぐです。
早ければ早いほど有利になります。
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関連記事：【超厳選】教員におすすめできる転職サイトってどこ？【結論です】
仕事を探す前に、自分にはどんな仕事が合うのか、どんな仕事環境に適性があるのかを知る事で仕事のミスマッチを防ぐ事ができます。
仕事を探す前にミイダスの適性診断を受けるのもおすすめです。
