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【元教員が解説】転職時に候補に挙がった仕事を紹介します

【元教員が解説】転職時に候補に挙がった仕事を紹介します 転職について

教員だった私が転職する時に、実際に候補に入れたり、応募した職種を紹介します。

教員の転職をした人はどんな職種に応募したのかな。

教員の転職で、実際に応募した体験談が知りたい。

そんな疑問を解決します。

あくまでも30代女性、政令指定都市に在住の独身の体験談になるので、参考程度に読んで下さい。

この記事を書いている私は実際に正規の教員を退職し、民間の事務員として転職しました。

転職した事で、定時に帰れて、休日出勤皆無、タスクも教員より半分以下になり、
転職して成功でした。控えめに言って幸せです。

どの仕事に就こうか悩んでいる人は、ミイダスの適職診断を受けると役立ちます。

他の適職診断は設問が30問以下のところ、ミイダスは162問あるので詳しく診断してくれます。

適職だけでなく、自分に向いていない仕事内容や仕事環境も分かるので、避けるべき求人も分かった事が大きかったです。

避けるべき仕事内容を意識して転職した事で、転職成功。
かなり幸福レベルが上がりました。

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教員の転職時に候補に挙がった仕事は?【結論】

教員の転職時に候補に挙がった仕事は?【結論】

結論はおおまかに3種類に分類できる職種に、応募したり候補に挙げたりしていました。

下記のツイートがとても的を射ていたので紹介します。

スライド転職・軸ずらし転職・異業種転職の3種類に分類できます。

  • スライド転職は、ほぼ同じ仕事内容で環境を変える転職です。
  • 軸ずらし転職は教員の経験を活かせる違う業種への転職。
  • 異業種転職は、まったく関係のない職種に転職する事になります。

私は異業種職種に転職しましたが、教員の経験が活きる場面もあるので無駄ではなかっと感じています。

ただ、新しいことを覚える事が多く、慣れるまで大変でした。

それでは詳しく紹介していきます。

教員の仕事をそのまま続ける、スライド転職

教員の仕事をそのまま続ける、スライド転職

私がスライド転職の職種で実際に候補に挙げた仕事は下記の職種でしたでした。

  • 私立の教員

です。

 

私立の教員は公立学校の経験をかなり活かせます。

私立の教員

教員からの転職活動の時に、私立の教員も候補にあげました。

しかし、私が教えたい内容だと引越し必須で公立の待遇よりも低い可能性がありました。

私立学校の待遇は良い所と悪い所の差が大きく、成果主義的な面も強いと判断し、転職先の候補として外しました。

ただ、待遇の良い私立学校の教員の駐車場には外車がバンバン停まっているという噂も聞くので、機会があれば転職してみたいと思っています。

 

私立の教員の求人は下記のサイトに掲載されているので、気になる人は確認してみて下さい。
>>私立学校の求人情報はこちら

 

教員の経験を活かせる、軸ずらし転職

教員の経験を活かせる、軸ずらし転職

軸ずらし転職で私が転職の候補に入れた職種は下記のとおりです。

  • 大学の教員
  • 専門学校の管理・運営・事務
  • 大学の職員

教員養成系の大学教員(教授・准教授・講師・助教など)

大学教授にも興味がありました。

とにかく、権力に弱いんです。私。

教員養成系の学部だと教員の経験を活かすことができますね。

ただ教員養成の教授や講師になるには、修士以上の学位が必須です。
有名な大学だと博士の学位が必要な所もありました。

大学だと夏休み、冬休み、春休みが長い印象なのでうらやましい限り。

 

私は修士の学位がないので、大学教員への転職は難しいですが、修士以上の学位を持っている人は応募する価値アリです。

ここだけの話ですが私は無謀にも学士で助教の募集に応募してみました。
その体験談はまた別の記事で紹介しますね。

専門学校の管理・運営・事務

公務員養成の専門学校や、ファッション系の専門学校の事務員・管理運営の募集にもひかれました。

 

ただ、私が住んでいる都道府県では募集が少ない印象でした。

学生と接する事もあるので、活気があり、わいわい楽しく働けそうでした。
仕事内容も公立学校で言う所の、学校事務・教務のような仕事になるので、学生を支える事ができる&事務的な仕事に専念できる仕事に就きたかった私にはピッタリ。

私は実際に応募して、面接試験まで行きましたが、結局不採用になりました。

私は転職サイトに登録していたので、転職サイト経由でいろんな専門学校からオファーが来るのは嬉しかったです。

リクルートエージェントだと60件以上の求人が掲載されていたので確認してみて下さいね。

リクルートエージェントは無料で利用でき、転職支援実績No.1なので
登録しておくと確実です。
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大学の職員

大学職員の募集には2校応募し、どちらも1次試験で落選しました。

国立の大学職員の募集は公務員試験と似ていて、地域ごとの採用試験を受ける必要があります。年齢が30才までと制限があるので、私は国立の大学職員は受けられませんでした。

 

私立の大学職員はハローワークで募集を見つけ応募しましたが、英語必須だった求人にも関わらず、応募して書類審査で落選しました。
(英語のスキルが皆無なので当たり前ですね)

 

公立の大学職員は実は狙っていた大学があって毎年募集する時期を知っていたのでピンポイントで応募しました。

ただ約160人受けに来ていて、採用は1~2名でした。

もちろん私は一次の筆記試験で落選です。

夢の大学職員、なってみたかったです。

大学職員の採用は高倍率なので受かりにくく、かなり難関だと感じました。

筆記に自信のある人はぜひ受けてみて下さい。
公立大学の筆記試験は、教員採用試験の一般教養よりかなり難易度が高い試験でした。

4択のマークシートですが、かなり難しい筆記試験でした。

教員の経験は活かしにくい、異業種転職について

教員の経験は活かしにくい、異業種転職について

私はスライド転職を諦め、軸ずらし転職にも失敗したので、結局異業種転職で働くことになりました。

事務職

私は昔から事務職・OLになる事が夢だったので、幼少の頃の夢を叶うべく事務職に応募していました。

ぶっちゃけ営業職なんて無理ですし、専門職も今から無理・・・
教員の時から事務的な仕事をコツコツする事が好きだったので事務職を中心に求人を探しました。

実際に受けた求人は

  • 商工会議所の事務職
  • 建築事務所の事務職
  • 商社の事務職
  • 教材屋さん(学校に関われるかも)の事務職
  • 大手電力の子会社の事務職 など

とにかく事務的な仕事×ちょっと安定している企業
ピンポイントで狙い、応募していました。

結局事務職として採用して頂き、異業種ですが働く事ができました。

 

事務職の応募で注意が必要なのは

女性の求職者に対して、結婚や出産で育児休暇を取られる事に不安を感じる企業が多いという事です。

私は30代、独身で、もしかしたら結婚して辞められるのでは・・・?と思われていると感じる面接が実際にありました。

ほぼ新卒の子や結婚・子育てがひと段落した世代と比べて敬遠されやすいと感じました。

女性で事務職になりたい人は気をつけて下さい。

教員の転職時に候補に挙がった仕事はどんな仕事?【まとめ】

教員の転職時に候補に挙がった仕事はどんな仕事?【まとめ】

実際に教員として働いていた私が、候補にあげた転職先は下記のとおりです。

  • 【スライド転職】
    私立の教員
  • 【軸ずらし転職】
    大学教員、専門学校の管理、運営、事務・大学の職員
  • 【異業種転職】
    事務員

 

教員の人で、どんな仕事に転職しようか悩んでいる人は参考にして下さいね。

 

転職する前に転職の思考法を勉強する事も大切だと感じています。
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私はこの記事で紹介した職種にハローワーク・転職サイト・転職エージェントを駆使して応募しました。

下記の記事に実際につかた転職サイトを紹介しているので、参考にして下さい。

参考記事:【超厳選】おすすめできる転職サイトってどこ?【結論です】