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【国立・公立・私立】大学職員の採用試験を徹底解説【なりやすい人は誰?】

【国立・公立・私立】大学職員の採用試験を徹底解説【なりやすい人は誰?】 転職について

実際に公立大学・私立大学の大学職員の採用試験を受けた経験を紹介します。

大学職員はどうやってなれるのかな?

大学職員の採用試験について知りたい

そんな疑問を解決します。

この記事を書いている私は実際に正規の教員を退職し、民間の事務員として転職しました。

転職した事で、定時に帰れて、休日出勤皆無、タスクも教員より半分以下になり、
転職して成功でした。控えめに言って幸せです。

そんな私が大学職員の採用試験を受けた体験談を紹介します。

 

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大学職員の採用試験について徹底解説【結論】

大学職員の採用試験について徹底解説【結論】

大学職員はめちゃ人気職なので、倍率100倍とか軽くあります。

とにかく大学職員になるには、職員募集をどれだけ探せるかが鍵です。
応募数を増やすことで、面接・筆記の対策ができ、採用される確率がグッと上がるので、多数の職員採用に応募していきましょう。

 

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それでは、実際に大学職員の採用試験を受けた体験談を紹介します。

【年齢制限と筆記試験が鍵】国立大学職員の採用試験について

【年齢制限と筆記試験が鍵】国立大学職員の採用試験について

国立大学職員の採用試験は30才以下の年齢制限があります。

また、

  • 北海道地区実施委員会
  • 東北地区実施委員会
  • 関東甲信越地区実施委員会
  • 東海・北陸地区実施委員会
  • 近畿地区実施委員会
  • 中国・四国地区実施委員会
  • 九州地区事務・技術系職員等人事委員会

と地区に分かれて1年に1回の採用試験を受けることができます。

受けたい人はそれぞれの地区に問い合わせをしましょう。

地区ごとの試験ですが、自分が行きたい大学に応募できるので安心して下さいね。

国立大学職員試験内容について

国立大学職員の試験内容は

  • 一次試験(筆記)
  • 二次試験(面接)

上記の2種類があります。

筆記試験はマークシート式ですが、かなり難易度が高い試験になるので気をつけて下さい。

地方公務員(県庁・市役所)試験の問題を作成している機関が、国立大学法人等職員の採用試験も作っていますので、地方公務員上級試験の教養と出題範囲、難易度は同じになります。

試験時間は2時間で、内容は社会、人文、自然に関する「一般知識」と、文章理解、判断推理などに関する「一般知能」それぞれ20問ずつ、40問全問必須回答となっています。


28~30才で試験を受けると、早く年齢制限の30才になってしまうので、なるべく20代前半~中ごろから試験を受けていく必要があります。

倍率が高い&試験が難しい&年齢制限があるので、かなり狭き門の採用試験になります。

国立大学を受ける人は国立大学だけに固執せず、公立大学・私立大学の採用試験も受けていきましょう。

【倍率高すぎ】公立大学職員の採用試験について

【倍率高すぎ】公立大学職員の採用試験について

公立試験は年齢制限もなく、待遇も準公務員的な待遇のため、人気がめちゃあります。

私も受けに行きましたが、採用1名のところ160人ぐらいが受けに来ていたので、無理ゲーでした。

地元で憧れの大学の職員採用だったので、残念で仕方がありません。

公立大学職員の採用試験内容

公立大学の採用試験の内容は

  • 一次試験(筆記試験)160人受験→12人通過
  • 二次試験(面接試験)12人面接→5人通過
  • 三次試験(面接試験)5人面接→1人採用

という感じでした。

筆記試験は、国立大学職員の採用試験に準じており、地方公務員上級試験と同等で、とても難しい内容でした。
マークシート式+小論文です。

ちなみに私は筆記試験で不採用だったので二次試験・三次試験の内容は分かりませんが、

  • なぜ、大学職員という仕事に就きたいのか
  • どうしてこの大学ではないといけないのか

を聞かれる事が多いようです。

詳しい面接内容については国立大学職員の面接対策の冊子を一読する事をおすすめします。

【募集は多め】私立大学職員の採用試験について

【募集は多め】私立大学職員の採用試験について

私立の大学職員の採用試験は募集も多く、社会経験やスキルも考慮してくれるため、筆記試験の比重が国立・公立大学より高くないのでおすすめです。

私立大学職員の採用試験は

  • 一次試験(書類審査)
  • 二次試験(筆記試験)
  • 三次試験(面接試験)

という感じです。
書類審査がない所や、筆記試験がない所もあります。

筆記試験の準備が不安な人は、私立大学職員の採用試験がおすすめです。

社会人経験や、スキル、人柄などを見て採用してくれるので国立、公立大学職員よりも採用される可能性は高くなります。

 

ただ、私立大学職員の採用試験も1名程度の募集が多いため、自分よりも優れた人が応募していたら、採用されません。

なので、できるだけたくさんの求人に応募しましょう。

さまざまな大学職員の採用試験を経験する事で、面接や筆記試験に慣れ、採用される確率が上がります。

特に、第一希望の大学の採用試験を受ける前に、2~3校採用試験に慣れるために受けておくと安心です。

同じ業種だと、面接試験で聞かれる事も似てくるので、対策になりますよ。

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【裏話】大学職員に受かりやすい人はどんな人?

【裏話】大学職員に受かりやすい人はどんな人?

大学職員の募集を探しまくって、実際採用試験を受けてきて、大学職員になりやすい人がいると感じています。

  • 筆記試験(地方公務員上級程度)に高得点を出せる人
  • 英語が話せる人
  • 情報システムの専門性がある人

上記の人は大学職員になりやすいと感じています。

筆記試験(地方公務員上級程度)で高得点を出せる人は面接で失敗しない限り、国立・公立の採用試験で受かる可能性が高いです。

英語が話せる人は、留学生などを受け入れる事が増えてきているため、普通の事務職+αの専門性があり、優遇される採用募集が多かったです。

私は私立大学の職員採用にも応募しましたが、英語のスキルが無く、不採用でした。

 

 

最後に、情報システムなど大学の情報系のインフラを整える専門を持っている人もよく募集しています。その場合、筆記試験もなく書類審査から面接試験で採用される職員募集もありました。

大学職員は事務職ですが、最近は+αで何か専門性を持っている人が採用されやすいと感じています。

筆記試験に自信がない人も

  • 英語
  • 情報システム
  • 経理
  • 就職支援
  • 広報 など

前職の経験をいかして私立大学職員に転職する例も多いので安心して下さい。

 

大学職員の採用試験を徹底解説【まとめ】

大学職員の採用試験を徹底解説【まとめ】

大学職員はめちゃ人気職のため、倍率100倍とか軽くあるので、とにかく大学職員になるには、職員募集をどれだけ探せるかが鍵です。

  • 国立大学職員→筆記試験が難しい&倍率高い&年齢制限がある
  • 公立大学職員→筆記試験が難しい&倍率高い
  • 私立大学職員→国立・公立より人柄重視&それでも受かりにくい

どの大学職員でも、倍率が高く、文系及び文系大学院修了者の優秀な人がこぞって受けてくるので、難易度の高い採用試験と言えます。

 

1校の応募で安心せず、最低5校は大学職員の採用試験を受けて下さい。
応募数を増やすことで、面接・筆記の対策ができ、採用される確率がグッと上がるので、多数の職員採用に応募していきましょう。

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私が実際に使った求人サイトは下記の記事を参考にして下さい。