小学校教員、小学校教員志望の人がプログラミングを勉強をしないと損してしまう理由を紹介します。
小学校でプログラミングが必修化になったけど、自主的に勉強した方がいいのかな?
全然プログラミングについて分からないのに小学校でプログラミングを教えれるか不安。
そんな疑問を解決します。
教員はプログラミング学習をしないと損する理由【結論】
結論は小学校教員、小学校教員志望の人はプログラミングを学習しないと損します。
プログラミングを勉強するだけで、先輩教員にドヤ顔ができてしまいますよ。
理由は下記の5点です。
今すぐ小学校志望の人、小学校教員の人はプログラミングを勉強して下さい。プログラミングを少しでも学んでおくだけで学校現場で有利になります。
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それでは小学校教員がプログラミングの学習をするべき理由を詳しく解説していきます。
理由①小学校の学習でプログラミングが必修化されたので学習しておくべし
小学校の学習指導要領改訂により、プログラミング教育が必修化されました。
小学校プログラミング教育の導入は、中央教育審議会における学習指導要領の改訂に向けた議論の中で検討されました。中央教育審議会の議論では、情報化の進展により社会や人々の生活が大きく変化し、将来の予測が難しい社会においては、情報や情報技術を主体的に活用していく力や、情報技術を手段として活用していく力が重要であると指摘されています。さらに、子供たちが将来どのような職業に就くとしても、「プログラミング的思考」などを育んでいくことが必要であり、そのため、小・中・高等学校を通じて、プログラミング教育の実施を、子供たちの発達の段階に応じて位置付けていくことが求められると指摘しています(参考1(p.65)を参照)。
時代の流れに合わせて教育の内容も変える必要性は分かりますが、小学校教員の方々からみれば、まさに寝耳に水ですよね。
小学校での授業の幅は英語とかプログラミングとか広くなったけど、それを教える教師のアップデートは追いついているのだろうかと心配になる…
— やまさちん (@yamachoss) September 16, 2020
それでも、プログラミングについての的確な指導は求められ、上記のように考える人も多く、プログラミングの知識を修養する必要性があるのです。
最近ではプログラミング教育の必修化で、個人的に塾に行く児童も増えてきました。教員も勉強しておかないと、児童に幻滅されますね。
理由②ほとんどの教員がプログラミングについて無知なので知識があると有利
ほとんどの教員は『プログラミング』のプの字も分からない状態です。
ほとんどの教員は
ま。同僚の誰かに聞けばいいかな
ぐらいに思っていると思いますが、同僚もほとんど知識がない人ばかり。
さらにこのプログラミングの教材や指導内容は『ほぼ現場に丸投げ』という状態なので、困惑している先生も多いかと思います。
その中でちょっとでもプログラミングの知識を知っているだけで、重宝がられますし、『プログラミングの授業なんて無駄だった』と生徒に思われるのを防げます。
Excelの使い方をしっているだけで重宝がられる教員の現場なので、プログラミングを知っていたらかなりドヤ顔できますよ。
『プログラミングといえば〇〇先生』と思わせたらしめたものです。
理由➂自分でプログラミングを組んで、仕事の効率化を図れる
プログラミングを学んでいくと、教員として働く自分の仕事も自動化して効率化を図ることができます。
早く仕事を終えるために、集計作業、報告書作成等エクセルマクロで秒速処理をめざそう。小学校教員にとって少し壁は高いが、児童も教員もプログラミング教育だ。若い人は特に頑張って👊😆🎵ベテランを助けるんだ。
— たきぽん (@tacky_world) July 24, 2020
自分や同僚を助ける武器になりますぞ💪
プログラミングを学んで
など、かなり時短&業務改善に繋がります。
学んだ事を即、自分の仕事に活かせる事ができるのは嬉しい限り。
理由④世界の成長企業はほぼIT企業なのでプログラミングの知識の需要は今後減る事はない
世界の成長企業を比較するとほぼIT企業となっています。
参考:世界時価総額ランキング
1 位 アップル(アメリカ)
2位 サウジアラムコ(サウジアラビア)
3位 アマゾン・ドット・コム(アメリカ)
4位 マイクロソフト(アメリカ)
5位 アルファベット(クラスA / クラスC)(アメリカ)
6位 フェイスブック(アメリカ)
7位 アリババ・グループ・ホールディング(中国)
成長産業、これから勉強していくべき産業は『IT=プログラミング』です。
この成長企業のラインナップを見ると文部科学省がプログラミングを必修化するのは、あながち間違いではないと言えます。
これから求めららる力はまさしくプログラミングの力なのです。
小学生のプログラミングを学ぶ機会を保障するのは教員の責務だと言えますね。
苦手だからと適当な事や専門性のない事を伝えて、彼らの将来の芽を潰すべきではありません。
教員も(大変ですが)プログラミングについて学び、生徒にしっかり教える準備をする事が必要なのです。
テックアカデミーでは4週間でプログラミング学習を完了する事ができるので、今のうちに知識をGETしましょう。
理由⑤プログラミングを学習しておくと最悪転職する時に有利
職種別年収ランキングを比較すると
IT業界が上位を占めています。また、これからの成長産業はIT関係なのは間違いないので、自分のスキルとしてプログラミングの知識があると転職でも有利に働きます。
全く同じこと言われました💦
— nao@元小学校教員エンジニア (@ruby03815781) September 15, 2020
教員時代にエンジニアに転職するって言ったら、全く触ったことない分野だから無理やろって💦
でも実際今ではエンジニアとして働いています!
チャレンジしないと勿体ない!#駆け出しエンジニアと繋がりたい #駆け出しエンジニア#プログラミング https://t.co/74wdmX4lRR
転職しなくても、最悪将来副業として収入を得る事も可能です。
小学校教員の修養としてプログラミングを学んでみて、自分に合いそうならさらに深く勉強するのもアリですし、自分に合わなくてもプログラミング教育に向けて、教育的スキルに繋がるので無駄ではありません。
プログラミング教育に使えなくても、ICTにも応用できる領域なので、学んでおくと有益です。
【補足】教員がプログラミングを学習することで弊害も生まれる
ここだけの話ですが、プログラミングの知識を職員室で披露しるぎると
- プログラミングは〇〇先生が第一人者!
- プログラミングは〇〇先生に任せておけば大丈夫!
と思われて
など仕事が増やされる可能性もあります。
『私はプログラミング教育を研究していきたい』と思っている人ならやりがいがありますが、『そんなにプログラミングの仕事は任されたくない』という先生は、プログラミングについて勉強しても、あまり知識を披露しない方が良いです。
『能ある鷹は爪を隠す』を地で行って下さい
ただ、まったくプログラミング学習について勉強しないのは論外なので、基本的な知識は学習しておきましょう。
教員はプログラミング学習をしないと損する理由は?
結論は小学校教員、小学校教員志望の人はプログラミングを学習しないと損です。
理由は下記の5点です。
今すぐ小学校志望の人、小学校教員の人はプログラミングを勉強して下さい。プログラミングを少しでも学んでおくと教育現場では有利になりますよ。
※無料体験コースでプログラミングの知識を得るだけでも、教える時の幅が広がります。
無料でプログラミングの基本的な知識がGETできるので、めちゃお得です。
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