私は教員をやっていました。
しかし、辛くて逃げました。
今は別の民間企業でOLとして働いています。
教員から民間のOLに転職して
お給料減って転職したの悲しいけど、
仕事超楽だし
ストレス無いし
家帰ったら仕事の事で悩む事無いし
控えめに言って幸せ
と感じています。
教員をしていて辛いなら、辞めてしまえば良いんです。
教員の仕事は責任のある仕事で、なかなか辞めにくいですが、それよりも自分の心や体調を大切にして下さいね。
教員が辛くて辞めたいなら、退職してしまおう【問題ありません】
教員が辛くて辛くて、仕事に行くのも嫌で、涙が出てしまって・・・
そんな人はすっぱり辞めてしまいましょう。
教員は団塊世代がどんどん退職しているので、今後5年は退職しても、最悪講師として働けます。
私は退職した1か月後に、ソッコー講師のお誘いがありました。
辛かったら辞めてしまう。
また教員に戻りたかったら講師になる。それで良いと思うんです。
今は民間のOLに転職したおかげで、
と超まったりで働くことができています。
思い切って転職活動して良かったな。と思っています。
教員が辛くて辞めたくて仕方がない人はどうすればいいの?
これから教員を辞めたくて辛くて仕方がない人が、どうすれば良いか解説します。
自分ができそうなものをチョイスして下さいね。
①だましだまし教員として働ききる
1つめはだましだまし働くというもの。
私は教員の時に2度転職活動しました。
1回目で内定をもらったんですが、怖くなって(教員という身分を捨てるのが怖くて)退職するのを諦めました。
結局、耐えられなくて2年後に退職したんですけどね。
でも、ご家族を抱えていたり、まだ働けそう。という人はもう少し教員として働いても良いかと思います。
ただ、もう辛くて、辛くてしんどくて、心療内科に行こうか悩んでいるぐらい人は辞めてしまった方が良いです。
②校長や教頭など管理職に相談する
辛くてしんどくて、もう教員を辞めたい人は管理職に相談しましょう。
管理職に「もう、辛くて辞めたい。」と相談して、配属や部活や分掌などを配慮してもらいます。
私も管理職に相談していたんですが、結局配慮してもらえなくて(そもそも配慮できる余裕が現場に無かった)退職してしまいました・・・。
管理職にもよりますが、少し配慮してもらえるかもしれません。
➂教員の在職中に転職活動をする
私は在職中に水面下で転職しました。
もう辛くて、しんどい人はスッパリ辞めてから転職活動しても良いです。
教員の福利厚生と給料を捨てるのは怖いですが、
私はゆっくりまったり働きたいという思いが強く、自分の働きたい希望の仕事に就くことができました。
転職活動をしてみて、自分に合う企業が無かったり、採用されなければ、もう1年教員で働けばいいんです。
在職中に転職活動しても、学校側にはバレませんし、民間企業と教員の仕事を客観的に比較することができます。
現時点が「教育現場で辛い」という状態なら、行動したら「高確率で、良い方向に進む」と思います。
下記の記事では私が転職活動の方法を紹介しているので参考にして下さい。
教員から転職して変わった、私の話
私は授業や生徒、保護者などとの関係はとても好きでやりがいも感じていましたが、学校の忙しさに耐えることができませんでした。
驚くほど忙しくて、家に帰れば寝るだけの生活。
私生活が充実する事はありませんでした。
これを、定年まで続けると思ったら、絶望しかありませんでした。
教員が辛くて転職した結果
私は教員を退職して、民間に逃げましたが、ぶっちゃけ「幸せ」になりました。
私はまったり丁寧に毎日を暮らすことが人生の理想だったので、理想に1歩近づけることができました。
もちろん給料は下がりましたが、心の健康を取り戻すことができたので、安いぐらいです。
この記事を検索から来た人は、教員の人でもう辞めたいほど頑張っている人だと思います。
辛くて辛くて、涙が出てしまう。心療内科に行こうか悩んでいる。そんな人は教員をすっぱり辞めても大丈夫です。
年度途中でも問題ありません。それをカバーするのが管理職です。
教員を辞めたいとずっと悩むなら、行動して新しい環境を切り開くと良いです。
いつでも教員には戻れます。
一歩行動して、人生の居心地を高める毎日を送りましょう。
教員を辞めて不幸になるか心配な人は、下記の記事もあわせてどうぞ。
実際に教員を辞めて不幸になったのか体験談をまとめています。
転職をしようか悩んでいる人には、実際に行った転職活動の記事を参考にして下さい。他の求人を探すだけでも仕事観が変わりますよ。
参考記事:【厳選】教員におすすめできる転職サイトってどこ?【全部です】