教員・教育現場での働き方改革が難しく、進まない理由を解説します。
教員の働き方改革って進まないけど、どうして?
なんで教員の働き方改革は難しいの?
そんな疑問を解決します。
私が公立の教員に勤めた経験があり、なかなか働き方改革が進まないことに絶望していました。
- 来年になったら教員の仕事が楽になるかな
- 学年団が変わったら、この働き方は変わるのかな
- 異動になったら、こんな(辛い)環境は変わるのかな
そんな風に思って数年頑張ってきましたが、改善される気配がまったくありませんでした。
なぜ、教育現場が改善されないかについて、セキララに記事にしたので、参考にして下さいね。
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私は改善される気配がない教員の環境に絶望して、ハローワーク、indeed、転職サイト、転職エージェントを駆使して転職活動に成功しました。
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その方法は下記の記事にまとめているので、参考にして下さい。
【結論】学校現場・教員現場で『働き方改革』が進まない理由
結論、教育現場や教員の働き方改革が進まない理由として、
という感じです。
教員の働き方改革は進むのだろうか。根底から覆さないと焼け石に水。難しいのは教員の中に部活大好き、時間外労働当たり前、行事は減らさない、休み時間も昼休みも見回り、委員会・管理職の仰せの通りの人間が多すぎること。
— コルトレーン (@a2E4na8g3H41VC0) July 11, 2018
私は退職する3年前に当時の校長に働き方について相談した時『あと2、3年で学校現場は変わる』と言われました。
しかし、2年教員を続けても一向に変わらなく、(逆にどんどんブラックになって)絶望して退職しました。
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それでは、詳しく解説していきます。
管理職の方針が教員の『働き方改革』から逆行している例
管理職の方針が『働き方改革』から逆行している例があります。
例えば
働き方改革と言われ始めている中でも
働き方改革から逆行している管理職が多くて絶望しています。
もちろん、働き方改革で良い改善をしようする管理職もいますが、
と感じる事もあり、なかなか教育現場の働き方改革を肌で感じる事は難しいと判断しています。
忙しすぎて、教員の働き方改革では『例年通り』を変える時間も余裕もない
教員の働き方改革が進まない理由の2つ目は『例年通り』を変える時間も余裕もないという事です。
例えば運動会を簡略化しようという意見があったとして
と、1つ変更すると、どんどんどんどん芋ずる式に変更点が生まれ、ぶっちゃけめんどいです。
それを
変更する事が難しい=『例年通りでいきましょう』となるのです。
私も、行事を担当していた時に、新しく変える事が大変で(面倒で)結局『例年通り』にしてしまった事があります。
例年どおりって
なかなか変えるのって、大変なんですよね。
変えようとすると、周りの先生から反対されたりもしますし。。。
なので、変える労力を考えたら、今まで通りでいいや。となるのも納得です。
また、せっかく行事等を精査できても、異動先の学校がまったく『働き方改革』が進んでなく、はじめからやり直しという事もあります。
そうやって、働き方改革が進まないのです。
子どものため、生徒のためという大義名分が、教員の働き方改革を難しくさせる
教員の仕事って、子ども、児童、生徒のためにありますよね。
生徒や児童のために、教員は仕事をしています。
なので
生徒のため、児童のため、子どもたちのために、仕事を増やし、色んな事に凝り始め、
時間や手間暇をかけてしまうのです。
そして、手間暇をかけた分だけ『あの先生、素敵だよね』と言われたりするので、『働き方改革』どころではありません。
コロナ云々は抜きにして。
— 現小学校教諭 公務員 (@yamisiaroko) June 6, 2020
学校は「いい」と思われるものを次から次にやろうとするから働き方改革が進まない。
何か新しいことをするなら、これまでの取組を精選するべき。
そうでないと「学校だから」「子どものためだから」で仕事だけ増えて、教員が疲弊して減っていくだけ。減らすのは教員❌仕事⭕
教員は自分の時間や、手間暇を生徒や児童にかけるほど、感謝され、評価される世界なのです。
なので、手は抜けないし、全力で120%以上の力をクラスや授業に注ぐ必要があります。
教員という仕事の特性上、働き方改革は難しいと感じています。
学校現場・教員現場で『働き方改革』が進まない理由は?
働き方改革が進まない理由として、
という感じです。
私は退職する3年前に当時の校長に働き方について相談した時『あと2、3年で学校現場は変わる』と言われました。
しかし、2年続けても一向に変わらなく、(逆にどんどんブラックになって)絶望して退職しました。
転職した事で、定時に帰れて、休日出勤皆無、タスクも教員より半分以下になり、
転職して成功でした。控えめに言って幸せです。
ですが、教育現場は本当にキラキラしていて、やりがいのある仕事だと思っています。
そんな教育現場、学校現場で一刻も早く『働き方改革』が進む事を期待しています。
教員の仕事に向いているか悩んでいる人は、ミイダスの適職診断を受けると役立ちます。
適職だけでなく、自分に向いていない仕事内容や仕事環境も分かるので、避けるべき求人も分かった事が大きかったです。
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