教員を辞めるのはもったいない?
教員を退職すると後悔する?
教員を辞めた後の生活は不幸なの?
そんな不安を抱えている人向けの記事です。
この記事を書いている私は教職に10年勤めて、その後退職しました。
現在は民間企業で広報の事務職として働いています。
教員を退職する前は、公務員という身分や福利厚生、給料を失うのが怖くて、退職するべきかどうか2~3年毎日悩んでいました。
初任の頃から、激務すぎてもうこの仕事は一生続けられないな。とは思っていました。
など、退職したら後悔するのでは・・・
今まで頑張ったんだからもったいないのでは・・・
と思っていました。
今回は私の実体験から、教員を辞めて後悔するのか。もったいないのか。解説していきたいと思います。
あくまでも私の体験談なので、参考程度に読んで下さいね。
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【結論】教員を退職して後悔しない。辞めない方がもったいない。
結論、実際辞めてみて「全然後悔しませんでした笑」
むしろシガラミも、激務からも解放され、ストレスは半分以下です。
逆に40歳過ぎると転職や環境を変える事が難しくなるので、その中で教員として働き続ける方が地獄です。
環境を変えるタイミングは、早いほど選択肢が広がります。
辛いのに辞めない方がもったいないです。リスクが高いです。
教員を辞めた後の生活は、けっこう幸せになりました。
今までは明日の授業を考えると、緊張して寝れませんでした。今はぐっすり眠れています。
それでは詳しく紹介しますね。
教員を辞めて後悔しない理由①激務からの解放
教員を退職して後悔しなかった1番の理由は、激務から解放された事です。
中学校教員の時は
12時間勤務のできあがりです笑
その12時間は、まったり過ごせる訳ではなく、超ハード。
アメリカ軍に竹やりで戦いに行って、仕事をサバきまくる感じです。
家に帰ったらぶっ倒れて、次の日は6時起き。
控えめに言って地獄でした。
転職して、今の仕事は
正直、もう教員の勤務には戻れないと思います。
仕事の環境でこんなに忙しさ、拘束時間が変わるとは思いませんでした。
「ここは天国か。」状態です。
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教員を辞めて後悔しない理由②毎日辞めたいと愚痴る同僚。育休をとりたがる同僚。の存在
教員の周りってこんな人ばかりじゃないですか?
もちろん教育現場にやりがいを持っている人も多いですが、
↑のような考えを持つ人も結構多い。
正直、ほとんどの教員はギリギリで働いています。
一歩間違えると、みんな心の病を患うくらい。本当にみんなギリギリ。
私だけでなく、私が尊敬するベテランの先生も、先輩も、本音では早くこの苦しい状態から抜け出したい。と思っています。
でも誰もこの環境を変えることはできません。
なぜなら文科省や教育委員会の縛り、学習指導要領の存在、給特法。
現場の教員には、自分の仕事環境を変える権利は無いのです。
一生この激務が続き、ベテランも先輩も、校長さえも誰も変えることができない。
それなら辞めて、自分で環境を変えるしかないと思いました。
おかげで、超ホワイトの環境になって、幸せに過ごせています。
(薄給だけど笑)
知人の1人は育休をとるために、子どもを産むという思考までしていました。
そこまで追い詰める教育現場に恐怖を感じました。
教員を辞めて後悔しない理由➂聖職者というプレッシャーが無くなる
教員はあくまでも聖職者なので、みんなのお手本!って感じで気を張る必要がありました。
近くの映画館にでも行けば、生徒や保護者に会ってしまって、
アニメの映画を見ている事がバレて、学校中でうわさになったりね。
平日も忙しくて気を張っているのに、休日もどこにいるか分からない生徒や保護者の目に怯えていました。常にビクビクしながら遊びに行きます。
今ではそんな事もなく、堂々と友だちと遊びに行けるので、結構気持ち的に自由になりました。
もともと先生っていうガラじゃなかったので、昔の無邪気な自分に戻ることができました。
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教員を辞めて後悔しない理由④給料は3割減だけど、何とでもなる。
一番の心配は給料や待遇面だと思います。
現実として、私は転職して給料は3割減になりました。
待遇もちょっと悪いって感じです。
具体的に言うと
っていう感じです。生涯賃金を考えるとけっこう減るかもしれません。
ですが、教員は実際は忙しくて、全然休みとか使えなかったので意味無いですし、
給料は残念ですが、教員特有の組合費や学年会費、〇〇会費などの謎の引き落としを考慮したら、ちょっと少ないぐらいで済んでいます。
それで超まったり働けるなら安いぐらいだと思っています。
正直そんなにお金も使わないので、体や心を壊すぐらいなら問題なし。
このまま教員を続けて年をとる方がリスクが高い【後悔する】
もう、教員が辛くて辞めたくて悩んでいる人は、
辞めるなり、転職するなり、留学に行くなり
今の環境を変えるべきです。
私の大好きな学年主任がいつも
といつも後悔していました。
40代まで頑張って教員として働いて、年齢からもう転職できなくなって、仕事も増えて・・・あと20年耐える方が地獄です。
20代~30代なら転職できるし、転職して失敗したら講師に戻れば良い。
20代~30代なら留学や進学もできるし、失敗してもやり直せます。
転職活動でも良いですし、留学でも進学でも良いので、今の教員が辛ければ、環境を変えることをおすすめします。
私は1歩勇気を出したことで、教員を退職した後の生活はけっこう幸せになりました。
後悔もありません。もったいないとも思っていません。
後は自分で『行動するか行動しないのか』だと思います。
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